どこかと夜と蹴球と

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どこかと夜と蹴球と

[178]homare：2008/08/07(木) 20:06:13
【北京五輪】　
男子予選グループB
　日本０－１アメリカ　　[天津（中国）]
　　　　　0-1　ホルデン（後半2分）
GK　西川周作
DF　水本裕貴
DF　森重真人
DF　長友佑都
DF　内田篤人
MF　本田拓也
MF　谷口博之
MF　梶山陽平 → 李忠成（後半27分）
MF　本田圭佑
MF　香川真司 → 岡崎慎司（後半39分）
FW　森本貴幸 → 豊田陽平（後半19分）

日本の完敗でした。
負けるべくして負けた試合だと思います。
日本は頑張らなければならないところで頑張れませんでした。
逆にアメリカは大事なところで力を発揮することができていました。
いくらボールを支配してもゴール前で踏ん張れなければ意味がありません。
やはり最後の最後までチームを固めなかった反町監督の手法は、
間違っていたと思います。
２年以上もの月日を費やして強化したとはとても思えないような、
寄せ集め色の強いチームしか出来上がりませんでした。
２年間ずっと選手を入れ替え続けたツケが一番大切なところで回ってきました。
そしてそれはこの試合が始まる前からわかっていたことだと言わざるをえません。
予選やテストマッチと同じことの繰り返しですよね。同じような敗戦の繰り返し。
選手を入れ替えているので、チームとして積み重ねたものがありませんでした。
やはり反町監督の罪は重いと思います。
「上手い選手ではなく、強い選手を集める」という方針は理解できますが、
チームが一つにまとまっていなければ、頑張るものも頑張れません。
選手一人一人の頑張りが、チームに還元されていないように感じました。
孤立した選手が１１人いるような印象のチームでした。
これでは勝てないです。絶対勝てないと思います。
サッカーは個人競技ではなく、チーム競技なのですから。

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