どこかと夜と蹴球と

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どこかと夜と蹴球と

[179]homare：2008/08/10(日) 20:12:54
【北京五輪】　
男子予選グループB
　ナイジェリア２－１日本　　[天津（中国）]
　　　　　　　 1-0　オビンナ（後半23分）
　　　　　　　 2-0　アニチェベ（後半29分）
　　　　　　　 2-1　豊田陽平（後半34分）
GK　西川周作
DF　水本裕貴
DF　森重真人
DF　安田理大
DF　内田篤人
MF　本田拓也
MF　谷口博之
MF　細貝萌 → 梶山陽平（後半30分）
MF　本田圭佑
MF　香川真司 → 岡崎慎司（後半19分）
FW　李忠成 → 豊田陽平（後半19分）

日本の完敗でした。
負けるべくして負けた試合だと思います。
日本は頑張らなければならないところで頑張れませんでした。
逆にﾅｲｼﾞｪﾘｱは大事なところで力を発揮することができていました。
いくらﾎﾞｰﾙを支配してもゴール前で踏ん張れなければ意味がありません。
それ以外言いようがありません。
まるで米国戦のﾘﾌﾟﾚｲのような試合でしたね。
どうして勝負どころで頑張れないんでしょうか。
前半は普通にﾊﾟｽが回せるんですが・・・・・
この試合の勝負どころと言えば、一点を返して１－２になったところ。
ここで一気に波に乗っていきたいところでﾐｽ連発。
逆に相手の圧力に屈してしまいました。
普段できるﾌﾟﾚｰが勝負どころでできない。これでは勝てないです。
これで最後のｵﾗﾝﾀﾞ戦が消化試合になってしまいました。
四年に一度しかない大会なのにもったいないです。
やはりこの強化の仕方じゃ日本五輪代表は強くならないですね。
この二試合がダメだったっというのことだけじゃないです。
この二年間がダメだったってことです。
いきあたっりばったりじゃダメです。
戦術的な面でしっかりとしたバックボーンが必要だと思います。
いくつもの戦術をフレキシブルに使いこなせるほど、
日本代表は世界の中で強い国ではないということです。
長期的な強化の仕方を全面的に見直してほしいです。

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