どこかと夜と蹴球と

現在この掲示板は一時停止しております
本掲示板をご利用の皆様はこちらへお越しいただくようよろしくお願いします

皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません

どこかと夜と蹴球と

[288]homare：2010/03/06(土) 22:34:24
一方、清水の方はというと、代表では大活躍の岡崎が存在感希薄でした。
清水の前線で頑張っているのはヨンセンの方でしたね。
ヨンセンは中央でも起点になれるし、意外とサイドの方にも流れていきます。
自然とボールの収まりどころは彼のところになっていました。
岡崎はその裏を狙って、というイメージだったのでしょうが、
彼のところまで良いボールが抜けてくることは、一度もありませんでした。
どうも清水は攻め手に欠ける印象がありましたね。
期待の小野も平凡な出来でした。さすがに簡単にボールを失うようなことは
ほとんどないのですが、かといって特別なプレーをしているわけでもありませんでした。
相手の意表を突くようなパスがあるわけでなし、「違い」を作れるわけでもない。
それは兵働も藤本も同じでした。これでは相手守備網は崩せないですよね。
セットプレー以外では点が取れる感じがしませんでした。
とはなんとか言っても、そのセットプレーでロスタイムに
同点に追いつくのだからサッカーはわからない。
九分九厘勝利を手中に収めていた広島でしたが、詰めが甘かったですね。
最後のセットプレーは何となく入りそうな予感ありましたよ。
藤本がずっと良いボールを蹴っていましたからね。

前次