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[355]homare:2010/06/18(金) 22:42:08
【W杯2010 予選グループD】
セルビア 1−0 ドイツ
いやあ。こんなに拙い試合運びをするドイツを初めて見ました。
いつの時代もドイツの選手はボールテクニックはさほどでもないのですが、
相手との駆け引きとか、試合の流れのポイントを心得た動きとか、
そういった意味での「上手さ」を、チーム全体が肌感覚で持っているんですよね。
この試合でも、退場者を出した後も試合を壊さずに五分の戦いをしていました。
この辺りは本当に上手いです。一人少なくなっても絶対に引きこもらない。
守るときは守るけど、攻めなければいけない瞬間は絶対に逃さない。
そのあたりの上手さ、精神的な強さが、ドイツの最大の武器なんでしょうね。
でもそれも選手交代するまででした。あの選手交代はちょっと意外でした。
ドイツの攻撃で最も可能性を感じさせていたミュラーとエジルを同時に下げるとは。
特にエジルは上手かったです。こんな面白い選手がドイツにいたんですね。
交代は残念ですが、ずっと走っていたから疲れもあったんでしょうか。
ドイツは交代で入ったカカウ、マリン、ゴメスが三人揃いも揃って何もできず。
特にマリンはミス連発で攻撃の流れを立ち切ってしまいました。
一方のセルビアは右サイドのクラシッチが良かったです。あのドリブルはキレてました。
まあ、山ほどあったカウンターのチャンスは一つくらい決めて欲しかったですが・・・・・
それにしても予選第二戦でここまで死力を尽くして戦うチームは初めて見ました。
スポーツやってる人ならわかってもらえると思いますが、
「倒れるまで走れ」と言われたってなかなかできるもんじゃないですよ。
ここまでやって勝てなければ、それはもう納得するしかないってくらい走ってましたから。
それにしてもペナルティエリア内であのハンドはないよなあ。
セルビアの選手ってのは一体何を考えてプレーしてるんでしょうかね?


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0ch BBS 2006-02-27