どこかと夜と蹴球と

現在この掲示板は一時停止しております
本掲示板をご利用の皆様はこちらへお越しいただくようよろしくお願いします

皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません

どこかと夜と蹴球と

[358]homare：2010/06/20(日) 00:59:03
【W杯2010　予選グループD】
ガーナ　１－１　オーストラリア
屈強なオージー VS 躍動するブラックアフリカ。
この対戦もまた異種格闘技戦の様相を呈していた試合でしたね。
鍛え上げられたフィジカルとフィジカルの激突は見応え十分でした。
日本人はどうもテクニックを重視し過ぎるきらいがあるというか、
フィジカルに対しては「筋肉バカ」みたいなイメージを持っているような気がします。
でもサッカーはコンタクトスポーツですからね。フィジカルはバカにできません。
ボール回しで上回っていたのはガーナでした。
やっぱり対面の一対一で常に優位に立っていたのが大きかったですね。
全選手がそれぞれ勝負を仕掛けられるだけのスピードを持っていました。
これだけ一対一でかき回されるとディフェンスは辛いです。
それでもオーストラリアはしぶとく耐え抜いた感じです。
本当に一人退場になったことを感じさせないプレーぶりでした。
後半はむしろオーストラリアの方がチャンスが多かったのではないでしょうか？
疲れが溜まって体の無理が利かなくなった時間帯では、
オーストラリアの方が戦い慣れているなといった印象を受けましたよ。
それにしてもなあ。ガーナはすごい魅力的なサッカーしてると思うんですけどねえ。
いかんせん、シュートが雑すぎます。アジア病かよって感じです。
確かにドイツとも互角以上に渡り合うのでしょうが、勝てるイメージはないです。
このグループは結局ドイツとセルビアが抜けることになるような気がします。

前次