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どこかと夜と蹴球と
[361]homare:2010/06/21(月) 23:00:05
話はちょっとこの試合から離れます。
日本代表がオランダに0−1で負けたとき、結構批判があったみたいです。
(私なんかは日本代表を大いに称賛したいと思った試合なんですけどね)
なんでも1−4でアルゼンチンに完敗した韓国を引き合いに出して、
「同じ負けるにしても、韓国のように攻撃サッカーで真っ向勝負するべきだった」とか。
「こんな守備的なサッカーで負けるなんて恥ずかしい。日本のイメージダウンだ」とか。
ナイーブな意見ですねえ。
夢見る小学生が言うならともかく、何十年もサッカーを見てる評論家の言うこととは思えません。
ちなみにオランダ戦の日本の戦いぶりは、「ナイーブ」とは対極のところにあったと思います。
私なんかは「日本もとうとうこんな大人の戦いができるようになったのかあ」と感慨深かったですけどね。
オランダ代表と真っ向勝負? バカ言っちゃいけません。確実に惨敗しますよ。
それはもう、わかりきっていることです。個々のメンバーの実力差が明らかなんですから。
絶対負けるとわかっているのに、なぜそんな戦い方をしなきゃいけないんですかね?
「攻撃的に戦って負けても、その方がきっと未来のためになる」って?
一体何が未来のためになるんです? 何が? 具体的に何が?
もし日本がオランダに攻撃サッカーで挑んでいたら、北朝鮮のように0−7で負けていたかもしれません。
その時もその評論家達は「日本はよくやった。負けたけど未来のためになった」と言うのでしょうか?
ポルトガルの子供が無邪気に「7−0! 7−0!」とはしゃいでるのを見て何も思わないのでしょうか?
悔しいとか恥ずかしいとか情けないとか思わないのでしょうか?
「俺達の代表は攻撃的に戦ったんだぜ!」とポルトガル人に向かって胸を張れるのでしょうか?
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