どこかと夜と蹴球と

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どこかと夜と蹴球と

[432]homare：2010/07/24(土) 23:42:28
Ｃ大阪　３－０　山形
そういうわけで試合ですが、両チームともサッカーの質は違うのですが組織は似ていました。
どこが似ていたかというと「６人で守って、４人で攻める」というところがです。
Ｗ杯のスペイン代表やドイツ代表のように「全員攻撃・全員守備」というのが
サッカーの理想形であることは言うまでもありません。
ですが真夏の日本でそういったサッカーを追求するのは現実的ではないのでしょうね。
こういった気候の中では割り切ったサッカーをやった方がいいのかもしれません。
実際、見ていて結構攻守の切り替えの速い試合だなと思いましたよ。
お互い、つまらないミスをしてボールを失うことも少なかったですし、
暑いわりにはダレることもなかった、締まった試合だったと思います。
山形はオーソドックスな４－４－２で中盤はダイヤモンド型なのでしょうか。
２トップとワイドに開いた両サイドハーフの四人で攻撃してる感じでした。、
でもお互いの距離が遠かったですね。どの選手も孤立して苦しそうでした。
ある程度時間をかけるとフォローも寄ってくるのですが、
基本的に山形の選手は走るスピードがないように感じられました。
山形の攻撃陣のフォローよりも、セレッソのＤＦの帰陣の方が速かったです。
これではチャンスは作れないですよね。
ホント、チャンスらしいチャンスは前半に１度作っただけだったような気がします。

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