どこかと夜と蹴球と

現在この掲示板は一時停止しております
本掲示板をご利用の皆様はこちらへお越しいただくようよろしくお願いします

皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません

どこかと夜と蹴球と

[437]homare：2010/08/08(日) 00:04:24
今の京都のサッカーを一言で言うなら「臆病」ですね。
とにかくリスクを冒さない。とにかく相手に向かってアタックを仕掛けない。
ちょっとでもリスクがあると迷わずボールを後ろに運んでいました。
技術云々というより、選手達が完全に自信を失っている感じでしたね。
ボール保持率ではむしろ京都の方が上だったと思います。
でもボールを持っても何もできない。局面を打開できない。
ただボールを回すだけ。そのボール回しも不正確でリズムを作れない。
パスが不正確だからトラップしてボールをキープすることすらままならない。酷かったです。
監督の采配も冴えないものでした。
前半に先制点を奪われると、後半16分には早くも選手交代。これがすごかった。
なんと負けているにも関わらず、外国人FWを下げてセンターバックを投入。
そしてセンターバックに入っていた長身ＤＦを前線に上げるというギャンブル。
まだ後半16分ですよ？　まだ一点リードされただけですよ？
まったく理解に苦しむ交代で、スタンドも静まり返ってしまいましたよ。
正直言って、私はここで家に帰りたくなりました。
それでも、これでパワープレーに徹するならまだわかります。
見栄えが悪くとも、徹底的に放りこみサッカーをするというのならわかります。
技術で劣るチームができることといえばそれくらいですからね。
でも彼らはそうはしませんでした。

前次