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1- レス

どこかと夜と蹴球と


[53]homare:2008/03/30(日) 21:39:37
【JD2】
C大阪 1−0 岐阜 (長居スタジアム)
試合は前半はC大阪が圧倒、後半は岐阜がやや盛り返すといった感じでした。
岐阜は非常にオーソドックスというか、教科書通りの4−4−2。
でもドリブラーはいないし、サイドバックはほとんどオーバーラップしない。
シンプルにパスをつないで、手数も人数もかけずに攻めるチームという感じ。
というわけで決して堅守とは言えないC大阪ですが、かなり守りやすそうでした。
一方のC大阪はかなり変則的な4−4−2?
マイボールの時は3〜4人が前線にずらりとならんでいました。
時には4−2−4になったり3−4−3になったり。なんとも形容しがたい布陣。
MFはかなり前後左右に大きく動いていましたから、
岐阜の選手はマーカーを捕まえるのに四苦八苦していたように見えました。
特に動きが鋭かったのが五輪代表にも選ばれた香川真司(19歳)。
木曜日も試合に出てたのでどうなのかなーと思っていたのですがフル出場。
後半は疲れからか試合から消えてしまいましたが、
前半は切れ味鋭いドリブルで再三、岐阜DFを混乱させていました。
なんかちょっとだけ若き日のモリシを思わせるプレースタイルでした。
そして後半途中から出てきたのが柿谷曜一朗(18歳)。
U−17の日本代表として世界大会でも活躍してたFWです。
私は彼のプレーを見たのは初めてだったんですが、
こんなに上手いとは知りませんでした。J2レベルとはいえ凄かったです。
とにかくボールを前へ前へと運ぶドリブルが素晴らしかったです。
彼のプレーを見るだけでも2500円のチケット代を払う価値はあると思います。
22人の選手の中で、一番プロらしいプロだなーと思いました。
とまあ試合は完全にC大阪ペースだったんですが、
チャンスらしいチャンスはたった1つ。ゴールシーンだけでした。
どうもC大阪は、チャンスを引き出すゴールゲッターが不在のようです。
新外国人FWのカレカは優秀なポストワーカーなんですが、前を向くと妙に弱い。
頼みの古橋も数年前に比べると明らかにスピードが落ちていました。
今後もゴールを決めるのに苦労しそうです。
J1昇格の可能性は、思っていたよりも低いかもしれないなあと。
そんなことを思わされる試合でした。


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0ch BBS 2006-02-27