どこかと夜と蹴球と

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どこかと夜と蹴球と

[75]homare：2008/04/27(日) 20:42:55
【JD1】
神戸　２－１　Ｇ大阪　（ホームズスタジアム神戸）
ローソンでﾁｹｯﾄ買って観戦してきましたよ。
試合開始二時間半前にｽﾀｼﾞｱﾑに入ったんですが、
既にバック自由席はほとんど埋まっていて、空席を探すのに苦労しました。
「すっごい！これ絶対満員だよ！」と思っていたら観客数は19000人。
あれ？ここはキャパ34000人のはずなんですけど・・・・・
体感観客数は30000人近かったんですけどねえ。
まさか２万人もいってないとはおもいませんでした。
試合ですが終始神戸のﾍﾟｰｽで進行。
神戸はかなりｵｰｿﾄﾞｯｸｽな４－４－２でした。
中盤はﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ型なんですが、ﾎﾞﾗﾝﾁのｷﾑﾅﾐﾙよりも
トップ下のﾎﾞｯﾃｨの方がﾃﾞｨﾌｪﾝｽで頑張る感じでした。
中盤の守備はｶﾞﾝﾊﾞよりも良かったように思います。
一方のｶﾞﾝﾊﾞは変則的な４－４－２でした。
遠藤はさすがの存在感を示していたのですが、
中盤の一角に入っていたﾙｰｶｽがイマイチでした。
この人はﾊﾟｻｰでもﾄﾞﾘﾌﾞﾗｰでもないんですよね。
ｺﾞｰﾙに近い位置にいて初めて怖さを発揮するﾌﾟﾚｰﾔｰですからね。
彼が入ることで中盤の作りが緩慢なものになってしまった印象です。
神戸の攻撃は非常にｼﾝﾌﾟﾙ。
取ったﾎﾞｰﾙをひたすらＤＦﾗｲﾝの裏に蹴るというものでした。
ただ、こんな単調で原始的な攻撃でも、
ｶﾞﾝﾊﾞのＤＦﾗｲﾝはしばしば混乱に陥っていました。
どうもｶﾞﾝﾊﾞのｾﾝﾀｰﾊﾞｯｸｺﾝﾋﾞは安定感に欠ける感じですね。
再三再四、大久保に突破を許してしまいました。
まあ、大久保が非常に切れていたというのもあると思いますが、
あんな単純な攻撃で決定機を量産されるようじゃ先行き暗いですね。
守備を再編成しない限り、ｶﾞﾝﾊﾞの上位進出は厳しいでしょうね。
２－１っていうｽｺｱは非常に妥当な結果だと思いました。

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